真﨑院長が考えた今までに無い全く新しい豊胸バック、Masaki Artificial Capsule Concept_MACC(マサキ・アーティフィシャル・カプセル・コンセプト)。
ワールドスタンダードの技術として日本とアメリカで現在特許出願中です(特許願 No.12/443127)。
Texture-typeとSmooth-typeの優れた部分を組み合わせ、これまでにない最高のバストを提供できる可能性のある真﨑院長オリジナルの全く新しい豊胸バッグです。
患者様の皮膚との直接接触をなくす「非接触」法を用いてインプラントを挿入することを可能にするのがこのKeller Funnel™。
多数の臨床論文において、インプラントを用いる豊胸術の実施の際に「非接触」法を用いることにより多くの利点をもたらすことをを唱っています。
Keller Funnel™の使用により、「手術時間の短縮」、「傷口を小さく」、「痛みの軽減」、「カプセル拘縮を予防」することができます。
患者様にとってストレスの軽減に繋がり、より安全で、負担の少ない豊胸手術を可能にしていきます。
院長 真崎はケラーファンネルの日本唯一の指導医です。
真﨑院長は2006年、日本でたった2名しか招聘されなかった、大変権威あるローマでのバスト学会に招聘されるほど、
豊胸手術においてもその技術は世界で認められています。
この確かな豊胸技術で、患者様の様々なお悩みにお応えしていきます。
アメリカ、カリフォルニア州サンタバーバラにて行われたFDA公認の豊胸インプラントメーカーの
メンター社の会議(Mentor Corporation Meeting for World Elite Doctors Santa Barbara, CA USA) に真﨑院長が参加。
World Elite Doctorsのための会議のため世界中から選ばれたドクターのみ参加。
日本からは、ただ一人招聘され参加。また、このメンター社の日本おけるメディカルアドバーザーにも選ばれる。
真﨑先生は世界のドクターと交流があり、情報を収集しています。
先日はALLERGAN Medical本社社長のDavid J. Endicott氏が当院を訪問し、豊胸手術における日本市場に関する意見交換を行いました。
その中で、豊胸先進国の欧米では、シリコンバックによる豊胸手術が90%を超えるのに対し、
日本ではどうしてヒアルロン酸や幹細胞脂肪注入による豊胸が多いのかという話題になりました。
手術前には必ずカウンセリングと検査を受けて頂きます。
まずカウンセリングでは、バストの現状チェックはもちろんのこと、患者様のご希望と照らし合わせながら、最も適したバッグ選びや豊胸手術の方法をご一緒に決めていきます。
また、詳しい豊胸手術の方法や術後の経過などもカウンセリングの際にご説明します。
その後、検査を受けていただくのですが、胸郭、身長、体重など全身の約20数項目のデータを調べます。
患者様にご安心して豊胸手術に臨んで頂くための、とても大切な検査になります。
豊胸手術をお受けになられる日までに患者様の健康状態をチェックした上で、万全の体制を整えます。
人工乳腺であるインプラントを挿入し、バストを大きくします。
この人工乳腺は、丈夫なシリコン製の膜で、液状もしくはジェル状の内容物を包んだもので、「バッグ」とも呼ばれています。
現在、日本では、数種類のバッグが使用可能で、内容物により2種類、表面によって2種類、合計4種類に分類されます。
インプラントの種類は様々ありますが、どのバッグを使用するかについては、カウンセリングの際に患者様のバストのご状態や特徴、
さらにご希望をふまえた上で、最適なものを選び出していきます。
当院では、FDAに認可されたインプラントのみを使用しています。
それぞれの特長をわかりやすくまとめてみましたのでどうぞご参考にしてみてください。
完全無菌処理を施したバッグの中に生理食塩水を注入したバッグです。
人間の体液と浸透圧の等しい濃度で、医療用として使用されているものですので、仮に漏れてしまったとしても安全です。
(時としてバッグが注入弁から水漏れするという報告があったり、水が流れる感触やペコペコしたリプリングバッグに触れてしまうことがあります)
欧米では、通常乳房の下からのアプローチでおこなわれています。
欧米人(白人)だと傷跡が目立たないので特に問題はないのですが、有色人種では胸に傷が目立ちます。
また、脇からのアプローチで行うと、流動体でない寒天状のコヒーシブシリコンバッグは挿入時に中身がブロック状に割れてしまう場合があり、形が変わることもあります。
コヒーシブシリコンバックの触感が硬かったのを柔らかく改良したもので、触り心地が自然なのが特長です。
破れても浸潤しにくく、コヒーシブの欠点であるもろさもありませんので脇からの挿入が可能です。
*バッグの選択や豊胸の手術法(挿入方法)はとても重要なポイントとなります。
すべての対応が可能な病院でのカウンセリング・豊胸手術をおこなうことをお勧めします。
インプラントは腋窩(ワキの下)から胸部に挿入します。
乳腺の下層には大胸筋という筋肉があり、さらにその下に小胸筋とろっ骨がありますが、患者様の体格や状態に応じて、
乳腺下に入れる方法と大胸筋下に入れる2つの豊胸手術の方法があります。
ほとんど乳腺や皮下脂肪のない方には、大胸筋の下層に挿入する「大胸筋下法」をお勧めします。
一方、ある程度乳腺のボリュームがある方、子育てや年齢のために乳房が垂れ下がってしまったという方には、
大胸筋の上層、つまり乳腺下に挿入する「乳腺下法」が良いでしょう。
大胸筋下法 | 乳腺下法 | |
---|---|---|
位置 | 大胸筋下にインプラントを入れていきます。 | 乳腺と大胸筋の間にインプラントを入れていきます。 |
メリット | 乳腺や皮下脂肪が薄く、バッグのシルエットが出やすい人に最適。 | 痛みが少なく、ある程度乳腺の厚みがある人なら、より自然なシルエットに。 |
デメリット | 術後1週間くらいは筋肉痛のような痛みを伴う。胸の谷間が乳腺下法より広い。 | 乳腺や皮下脂肪が薄い人に入れると、バッグのシルエットが出てしまうことも。 |
*あくまでもひとつの指標で、実際には患者様一人一人の胸部の解剖学的な違いを考慮し、決定していきます。
そのために豊胸手術前のカウンセリングや検査は欠かせないものなのです。
豊胸手術は全身麻酔、あるいは硬膜外麻酔を併用しておこないます。
麻酔方法の選択は、手術の主治医および麻酔科医の判断にお任せ頂きますが、どちらの方法であっても眠っている間に手術は終わりますので、
術中に痛みを感じることはまったくありません。
*手術中にバストサイズをご自身で確認出来る病院がある様ですが、果たして麻酔のかかった状態で正しい判断が出来るのでしょうか?
通常、麻酔を醒ます薬剤(リバース)を使用しますが、それでも完全ではなく、“ボーッ”とした状態ですので、正確な判断は出来ないことが多い様です。
また、麻酔の途中でいったん覚醒させることは、麻酔のリスクを高めてしまいます。
ご自身の大切なお身体のことですから、病院選びは慎重にされることをお勧めします。
真崎クリニックでは万全のアフターケア体制を整え、患者様のメンタルとフィジカルの両面から長期的にケア&サポートしています。
豊胸手術後24~48時間位は、比較的痛みを感じることが多い様です。
当院では、痛みを緩和させる内服薬や座薬を処方しますので、どうぞご安心ください。
25歳 女性
20歳 女性
27歳 女性
胸部は3日~1週間程度、強めの圧迫をおこないます。
これは血腫形成を予防するためですが、事務系の仕事であれば、2~3日で復帰が可能なことが多い様です。
インプラントの挿入口であるワキの下の創部の抜糸は1週間後です。
現在は、表面に小さな凸凹をつけたテクスチャー・タイプのインプラントが主流で、この場合、マッサージは不要です。
バッグが硬くなってしまう確率も以前の20~25%からわずか6%前後ととても低くなりました。
当院では、完全主治医制で万全のフォローアップ体制を取っておりますので、豊胸手術後、最低1年間は通院して頂きます。
例えば、術後約1ヵ月目には、インプラントの位置が適切であるかなどを確認するための検診があります。
その後、1ヵ月を過ぎてから半年位までの間には月に1回程度、さらに半年から1年の間は2ヵ月に1回ほど、経過観察のためにご来院して頂きます。
手術から1ヶ月間の検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税抜表示となっております。)
手術内容 | 料金 | 片側料金 |
---|---|---|
豊胸 (※乳腺下術) | 800,000円 | |
豊胸 (※大胸筋下術) | 1,000,000円 | |
脂肪注入 豊胸 (脂肪幹細胞移植含む)脂肪吸引 |
脂肪吸引 +600,000円 | 300,000円 |
豊胸当院抜去 | 500,000円 | |
豊胸他院抜去 | 600,000円 | |
豊胸抜き入れ | 1,200,000円〜 | |
リダクション (大きすぎる乳房を小さく) |
1,000,000円~ | |
乳房つり上げ (垂れた乳房をつり上げる) |
1,000,000円~ | |
乳頭縮小 | 400,000円 | 250,000円 |
没落乳頭 | 500,000円~ | 300,000円~ |