埋没二重手術の中には、「瞼板法」と「挙筋法」の二つの術式があります。
瞼板法は、まぶたの支持組織である瞼板から皮膚側へ糸を直接結びつける方法です。
この術式ですと目を開いていても閉じていても糸に遊びがない状態となり、持続的に緊張がかかってしまいます。
その分、組織に糸が埋まり、ゆるんでしまいます。
その為、取れやすいという点が「瞼板法」のデメリットです。
一方、挙筋法は、まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋から皮膚側へ糸を直接結びつける方法です。
目を開いたときだけ糸に張力がかかり、目を閉じたときには、埋め込んだ糸のループに遊びがでる固定にしている為、
組織に埋まることが少なく、取れにくくなります。
しかし、挙筋法は糸の通し方によっては不自然な下垂を起こしてしまう事もあり、技術的には難しい方法です。
医師のスキルの差がでやすい術式といえるでしょう。
二重埋没手術は、近年では一般的に行われる事により、比較的簡単と考えていらっしゃる方がおりますが、それは大きな間違いです。
技術の乏しい医師ですと、糸の止め方がキツすぎ、不自然な二重になってしまったり、逆に緩すぎると腫れは少ないが、すぐ一重に戻ってしまう事もあります。
また、糸の通し方が悪いと下垂を起こしてしまう事など、医師の腕次第で結果は大きく異なります。
真崎オリジナル二重とは、「切らない」「腫れない」「痛みのない」院長 真崎が25年間改良して導いた手術法です。
真崎オリジナル二重の特徴についてご説明致します。
ダウンタイムとは、手術後、組織の傷が治りまぶたの状態(腫れ・皮下出血など)が落ち着きを取り戻すまでの経過期間の事です。
手術を検討されている患者様のほとんどが、ダウンタイムの短さを求めています。
真崎オリジナル二重の場合、まぶたを挙げる事により、腫れによっておこる下垂を最小限におさえている為、見た目の腫れが少なく、大幅にダウンタイムが短くなります。
術中・術直後の症例写真を見て頂ければ腫れが少ないのが分かると思います。
なお、翌日よりメイクをすることができます。
手術中や手術後の痛みは個人差はありますが、ほんとんどの患者様が痛みが少ないとおっしゃいます。
これは「麻酔」の配慮を行っているからです。
きちんとした麻酔ができていない状態で手術をしたらどんな小さい手術でも痛みが出てしまう為、麻酔の役割はとても重要です。
麻酔時の痛みには、ご注射の針を刺す時の痛みと、薬を注入するときの痛みがあります。
真崎オリジナル二重の手術を行う際は、極細の注射器を使い、浸透圧を体液に近づけた特殊な麻酔を注入しますので、針を打つ際にチクリとした痛みがある程度で、注入しているときの痛みはほとんど感じません。
真崎オリジナル二重では、手術後すぐにその場で状態を確認していただき、万が一患者様が期待した状態になっていない場合、
元の状態に戻して手術費(麻酔代・薬代を除く)を返金致します。
トライアルシステムとは、お仕事で休みが取れない患者様に、ダウンタイムの状態でお仕事ができるかどうか、ご自身で判断して頂くシステムです。
決して仕上がりの確認ではありませんので、ご注意ください。
当院には、表舞台に立たれるお仕事をされている方のご来院が多い為、このトライアルシステムをご用意いたしました。
これも院長 真崎が患者様を満足させる自信があるからこそできる当院独自のサービスです。
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
多くの美容外科クリニックでは、手術してその後の検診がなく、終わりという事が多いのが現状です。
当院では、手術した1ヶ月後に必ず検診に来て頂き、糸の埋まり方や炎症の有無など、まぶたの状態を確認します。
(ご遠方の方などにはメールなどでの対応を行っております。)
状態が安定するまで、しっかりと確認する事が医師の務めだと考えております。
その為、手術後ご状態を確認する1ヶ月間の検診は無料とさせて頂いております。
真崎オリジナル二重の持続性や保証について、よく患者様から質問があります。
最近では、二重が取れてしまった際に1年・2年保証を行うクリニックも増えています。
一見すると安心なサポートのようですが、逆に1、2年間持たせる事ができればそれ以降は保証されないという事でもあります。
取れない事に重点を置かず、その保証期間さえ持てばよいという手術をしているのではないかとも考えられるのです。
真崎オリジナル二重は、あくまでも取れない事を前提とした手術を行っている為、保証制度は設けておりません。
万が一術後に心配な事があれば、来院頂ければ、院長 真崎の判断でケアを行います。
不安な事やご質問などお気軽にお問い合わせください。
多くの美容外科クリニックでは、カウンセリングと手術を行う医師が違ったり、検診・アフターフォローがないことがあります。
手術を考えている患者様からすると、とても不安になると思います。
当院は、プライベートクリニックですので、院長 真崎が患者様一人一人と直接しっかり向き合い、最後まで責任を持って治療を行います。
院長 真崎の経歴はこちらよりご覧ください。
当院では、カウンセリング時に患者様がどのような形や二重幅をご希望なのかをお伺いします。
二重整形には、大きく分けると「平行型」「末広型」の2つの形があります。
また、幅を広くするのか、狭め(控えめ)にするのか、どちらを選ぶかで印象が大きく異なります。
ご希望がある際は、カウンセリング時にお気軽にお伝えください。
なお、カウンセリングには制限時間を設けておりませんので、院長 真崎とじっくりとご相談していただいた上でより患者様の顔にあった形をご提案いたします。
末広型とは、二重の幅が目頭のラインと重なる形のデザインです。
アジア系の二重の方はこの末広型が多いようです。
控えめで自然な形にしたいという方には末広型がおすすめです。
当院では、二重埋没法を「平行型」「末広型」「まぶたの厚さ」「年齢」など、カテゴリーによって見る事ができます。
「術前」から「術中」「術後」など経過を追う事ができますので、是非ご参考にしてみてください。
二重埋没をご希望の方の中には、「目のたるみ(かぶさり)」「下垂」「くぼみ」といった眼瞼下垂を伴っている人も少なくありません。
眼瞼下垂は、「切らない眼瞼下垂」のページでも詳しくご説明しておりますが、目のこすりすぎや加齢など様々原因により引き起きます。
眼瞼下垂を伴っている患者様には、院長 真﨑が開発した眼瞼下垂の治療法「埋没式挙筋短縮法」という挙筋を糸で結び正常な状態に戻す手術を行います。
技術力が必要な手術となり、他院では切開を提案される事もありますが当院では切らずに治療ができます。
症例写真をご参考ください。
施術時間 | 15分〜20分 |
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ダウンタイム |
大きな腫れ(麻酔・内出血など)がひいてくるのに1週間〜2週間 組織(むくみ、糸の埋まり)が安定するまでには3ヶ月〜6ヶ月 (症例写真を参考にしてください。) |
施術後の検診 | 1ヶ月(糸の埋まり方、炎症、その後の指導など) |
術後のメイク | 翌日より可能 |
術後の入浴 | 当日より可能(目元は避けてください。) |
術後の洗顔 | 当日より可能(目元は避けてください。) |
手術から1ヶ月間の検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
院長 真崎が責任もって一人一人丁寧に対応致します。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税抜表示となっております。)
手術内容 | 方法・部位 | 料金 | 片目料金 |
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二重/目の上たるみ | 埋没(1針固定) | 150,000円 | 100,000円 |
埋没(2針固定) | 200,000円 | 150,000円 | |
軽度下垂修正含む(目力UP) | +50,000円 | +25,000円 | |
たるみたくし上げ 切らないで瞼のたるみ解消 |
+50,000円 | +25,000円 | |
二重切開 | 400,000円 | 250,000円 |