鼻が横に広がって大きく見える方には、鼻翼縮小術が行われます。
日本人の鼻は丸みを帯びた形状のため、横幅を狭くしたいという要望を持つ方が少なくありません。小鼻が膨らんでいる場合や、笑った際に鼻目立つことが気になっているという方に特に有効です。当院では傷跡が目立たない鼻翼縮小術として、Seltzer法およびWeir法を採用。顔のほの部位や患者様のご希望に合わせた施術を選択させていただきます。
鼻翼縮小術には様々な術式が開発されていますが、小鼻の内側から切る方法と外側から切る方法にわけることができます。
鼻のふくらみの程度にもよりますが、傷口がより目立たない内側からの手術が選ばれることが多く、当院ではSeltzer法に該当します。
しかしご希望によっては外側からのWeir法のほうが最適な場合もあり、施術の際には傷跡が目立たぬよう細心の注意が必要です。
鼻の幅が最も美しく見える長さは鼻根部から鼻尖部までの7割ほどとされていますが、実際にはほかの部位の大きさによって変化します。鼻翼縮術によって幅を小さくしたものの、期待したほどの効果が得られなかったという失敗例は、医師の知識や経験の不足により他の部位の影響を見としてしまっているために起こります。
例えば、鼻の皮膚の厚さが鼻翼の幅よりも印象に与える影響が大きかったという場合があります。鼻の皮膚は脂肪があまり含まれておらず、皮そのものの厚さを小さくすることは困難です。
そういった場合には、降鼻術や鼻翼基部挙上術など他の術式での解消をご提案させていただきます。
鼻翼縮小術には多くの術式があり、例えば鼻翼が横に大きく張り出した方には、鼻翼をくさび形に切除する方法(Weir法)で行いますが、この方法では鼻翼外側の傷跡が目立つ事があります。
その為、通常は鼻腔内から鼻翼基部を切除する方法(Seltzer法)を採用します。
当院では、その方の鼻翼の形態や仕上がりのご要望により、適切な手法を用いて行っております。
施術時間 | 30分〜1時間程度 |
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ダウンタイム |
大まかな腫れや内出血が引いてくるのは、2~3週間程度。 組織が完全に落ち着くまで、3ヶ月~6ヶ月程度。 (個人差がございます。) |
施術後の通院 | 1週間後 (抜糸の為、来院頂きます。) |
施術後の検診 | 1ヶ月後 |
術後のメイク | 抜糸の翌日から可能 |
術後の入浴 |
内出血が引いてから可能(2週間程度) シャワーは手術部位以外は当日より可能 |
術後の洗顔 | 手術部位以外は当日より可能、手術部位は24時間後から水のみなら可能 |
手術から1ヶ月間の検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税込表示となっております。)
「鼻翼縮小術」の施術モニターを募集しています。通常料金の20%割引となります。
鼻翼縮小(切開) | |
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料金 | 440,000円 モニター募集中 |