東京の美容整形クリニックなら真崎医院

美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

更新日: 公開日:

切らない眼瞼下垂手術(埋没式挙筋短縮)

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは、まぶたが本来の位置より垂れ下がってしまう病気です。
私たちの目はまぶたによって異物から守られ、まばたきのたびに表面が潤うことで保護されています。
まばたきの際に主に動いているのは上まぶたで、目が開いた時に黒目部分にかぶさっていなければ正常な状態です。
この時、まぶたを引き上げている筋肉が眼瞼挙筋と呼ばれているもので、何らかの原因で働きが弱まることで眼瞼下垂が発症します。

一般的には年齢とともに起こる老化現象の一つとされていますが、実は若い人にも起こることがあります。
ある程度の年齢になれば老化現象としてまぶたが下がってくることも多いのは確かです。
そのため、ご自分の顔だちが変わってきたと感じても過労のせいと思い込んでなかなか気づけません。
実際に当院に相談に来られる患者様も「目元をキリッとさせたい」「目ヂカラをつけたい」といった審美的な相談でいらっしゃり、要望を伺いながら診断してみるとこの眼瞼下垂であったというケースが多くあるほどです。

生まれつき症状がでている先天性と、本来なら下垂していないまぶたが何らかの原因で下垂を起こしてしまう後天性の2種類があり、患者様の多くは後天性です。
眼瞼下垂を起こしている人は、わかりやすいたとえで言うと、目元の印象がお年寄りのような感じになります。
例えば漫画の中で、おじいさんやおばあさんの顔が半分目を閉じたようなイメージで描かれることがありますが、
まぶたの下垂した人の目元はちょうどそのような感じになります。
すると、もともとの顔立ちよりも老けた印象になったり、眠たそうに、あるいは疲れたように見られたりしてしまいがちです。

見かけの変化の原因が眼瞼下垂であった場合、極めて簡単な手術ですぐに直すことができますのでご安心ください。
眼瞼下垂は、自分では気づかないうちに顔立ちを変えてしまうことがあります。
しかし、手術によってまぶたを引き上げることで、若い頃からこれが自分の目元と思っていた表情を取り戻すことができるのです。

●実年齢よりも老けて見られることがある
●顔にメスを入れる手術が怖い
●傷を残さず他の人に整形の有無を知られたくない
●休みがとりづらいため、短期間で眼瞼下垂を改善したい
●腫れやダウンタイムをできるだけ抑えたい

という方は当院自慢の切らない眼瞼下垂術で解決が可能です。
まずは気軽にご相談ください。

切らないで治す眼瞼下垂の本(第一弾)を出版
切らないで治す眼瞼下垂の本(第二弾)を出版

「切らないで治す眼瞼下垂の本」の第一弾、第二弾の書籍を出版しました。

目を開くのに眉毛を上げてしまい額のシワの原因となります

間延びし、まぶたが下がり眠たそうな目に。
目を開くのに眉毛を上げてしまい(眉毛を上げないと目が開かない為)額のシワの原因となります。

まぶたが黒目にかかり視界が狭くなってしまいます。

眠たそうな目になっていませんか?

眼瞼下垂の患者様の術前写真一覧

典型的な症状

  • ・まぶたが重く感じる
  • ・目が疲れやすい
  • ・目もとが疲れて見える
  • ・目の開きが悪くなり、黒目が隠れてしまう
  • ・左右で目の大きさが違う
  • ・まぶたの二重の幅が広がってきた
  • ・二重の線が薄くなり増えてきた
  • ・上まぶたのくぼみが深くなった
  • ・眉毛とまつげの間隔が広がってきた
  • ・以前より視野が狭く感じる

切らない眼瞼下垂の特徴

当院の眼瞼下垂症手術は埋没式挙筋短縮法といい、世間では切らない眼瞼下垂と呼ばれている施術です。
埋没式挙筋短縮法の最大の特徴はその名のとおり、メスによる切開を行わないことです。
眼瞼下垂の主流の治療法である切開法と異なり、患者様にとっては他人から気づかれにくい、ダウンタイムが短いといったメリットがあります。

眼瞼下垂の主流の治療法である切開法と異なり、まぶたにメスを入れることに恐怖を感じる患者様のために良い手法がないかと考えたものです。
埋没式挙筋短縮法はいまでは多くの美容外科クリニックで提供されていますが、2004年に院長 真崎が医学書籍で公表。
現在の美容外科クリニックで行われている切らない眼瞼下垂の術式は、この時に公表したものを参考にされているようです。
しかし、当時公表した術式には切開法と比較して手術後の安定性が劣る部分がありました。
せっかく手術を受けていただいたのに、まぶたが元の状態に戻ってしまうことが少なからずあったのです。
現在の切らない眼瞼下垂の術式は、そうした欠点を約20年かけて改善されたものです。
埋没式挙筋短縮法の特徴として、ひとつは痛みがなく手術直後からの外出が可能なほど腫れも少ないこと。
もうひとつは切らない手術であるため、万が一お気に召さなかった場合には糸を外して元に戻すことができるという点があります。
これは従来の眼瞼下垂手術では不可能な最大のメリットと言えるでしょう。
さらに、元に戻した際には麻酔代などを除いた手術費用を全額お返しするトライアル返金システムを採用。最初に片目だけ施術を行い、患者様の満足する仕上がりとなった時点でもう片目の施術に進ませていただきます。
患者様に安心して施術をうけていただくため、院長の真崎が仕上がりまでしっかり責任をもってご対応します。

切らない眼瞼下垂の執筆者、真崎の施術が受けられます

切らない眼瞼下垂の発案者、真崎の施術が受けられます

形成外科の学術誌に、帝京大学医学部形成・口腔顎顔面外科学講座教授であり、当院の顧問である小室先生と共同で切らない眼瞼下垂の手術について執筆しました。

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国立国会図書館サーチ

切らない眼瞼下垂手術という名称について

安心安全かつ効果のある手術として世間の皆様に認知いただいている切らない眼瞼下垂手術ですが、複数の術式が存在していることはご存じでしょうか。当院で行っている埋没式挙筋短縮法は、ミュラー筋と挙筋瞼膜を両層ひろい、瞼板に前転させる方向で固定する方法です。
このほかに、ミュラー筋のみをタッキングしたり挙筋腱膜までタッキングする術式が存在しています。

実は切らない眼瞼下垂手術を院長 真崎が文献で公開した当時はこのミュラー筋のみをタッキングする図解になっておりました。
この方法も効果はあったのですが、今の方法と比べて糸が取れる可能性があったのです。
切らない眼瞼下垂手術は元に戻ってしまうという話題を耳にしますが、おそらくこれは当時の手法で手術を受けた方の感想でしょう。
そのため試行錯誤を重ねたものが今の切らない眼瞼下垂の術式となります。
まぶたを傷つけないため腫れが少なく、長期の休みがとりづらい方にも受けていただけるメリットがある切らない眼瞼下垂手術ですが、すぐに戻ってしまっては何の意味もありません。
ミュラー筋と挙筋瞼膜を瞼板に固定する方法は、難易度は高くなるものの糸が取れることはほとんどなくなります。
切らない眼瞼下垂手術の本来のメリットを享受いただくために、そのクリニックがどのような術式を採用しているのか事前にお調べになることをお勧めします。

眼瞼下垂手術の相談は実績ある名医へ

正直に申し上げれば、眼瞼下垂手術において当院より優れた施術をご提供することはなかなか難しいと考えております。
切らない眼瞼下垂手術の埋没式挙筋短縮法を医学書籍で公開した院長の真崎。
そして美容外科学会で最高レベルの腕を持つ名医であり、当院では切開法を担当頂いている小室裕造教授。
この二枚看板は当院の自慢でもあります。

眼瞼下垂の手術を受けられる美容外科は世の中にたくさん存在しています。
ですが、実際に行われる施術の内容や技術レベルはクリニックによって大きな差があり、患者様にとっては選びづらい状態が出来上がってしまっているのが現状です。
美容外科ほど知識と経験、技術レベルによって患者様の人生に影響がでてしまう施術はそう多くはないでしょう。
医師としての技術力はもちろんですが、名医の条件としては

・カウンセリングは丁寧に行われているか
・患者様の悩みや希望に対応できるあらゆるパターンの施術を対応できるか
・術後のケアやアフターフォローは万全か

といったものもあると考えています。
美容外科選びは人生を左右することもある大事な選択です。
一生残るものですから、ぜひ当院で名医の施術を受けて人生をより良いものにしてください。

美容外科クリニックには、治療を担当する医師の技術力が低かったり、カウンセリングの時間を十分に取らずに施術を行ってしまうところがあります。
こういったクリニックを選んでしまうと失敗リスクが高まり、患者様は医師やクリニックだけでなく美容外科そのものに不信を持ってしまうことになりかねません。
技術、カウンセリング、対応などの観点から、安心・安全に受けられるクリニックを選ぶことが重要です。
遠方で来院が難しい場合、当院では「画像相談」に対応しています。

・顔写真をメール添付でお送りいただく
・届いた写真をもとに、院長が下垂か否かの判断をする(下垂でない場合は、他の提案をすることがあります)
・当院から施術方法のご提案+料金提示

といった簡単な手順で相談いただくことが可能です。
遠方からはるばる来院いただいたのに、結果として下垂ではなかったというのでは患者様の負担が大きすぎるためご用意した仕組みです。
画像での診断でご納得いただいて初めて、ご来院いただいてのカウンセリングとなります。
画像だけでもある程度の判断は可能ですが、どうしても最終的には対面でカウンセリングしたうえでの診察が、精度の高い手術には必要となるためです。
まずは気軽にご相談ください。

眼瞼下垂の原因

まぶたを開くための筋肉である眼瞼挙筋や瞼板のつながりが弱くなり、瞼が下垂することで症状が現れます。
この状態は、生まれつきこの症状がある先天性眼瞼下垂と、後天的に症状が現れる後天性眼瞼下垂があります。
後天性の場合は、長年のコンタクトレンズの使用や加齢による眼瞼挙筋の衰えが原因となり、進行もゆっくりであるため多くの患者様が初期のうちでは気づきません。
これらの原因によって、瞼が下垂してしまい、視界が遮られたり、目の疲れや頭痛などの症状が現れることがあります。
インターネット上の記事には自力でのトレーニングやマッサージで眼瞼下垂の治療を試みているようなサイトを見かけますが、眼瞼挙筋や瞼板のつながりは鍛えてもどうにかなるものではありません。
かえって症状の悪化につながり取り返しのつかないことにもなりかねませんので、気をつけてください。
美容クリニックでの治療には時間や費用がかかりますが、患者様の希望に合わせて最適な方法を選択することができます。専門の医師と相談し眼瞼下垂の改善可能性を探ることをお勧めします。

詳しい原因については以下のページもご参照ください。
https://www.dr-masaki.com/menu/gankenkasui/symptom/

眼瞼下垂手術の種類

眼瞼下垂を治療する手術は、まぶたを切らない埋没式挙筋短縮術とメスを入れる切開法の二つに分けられます。
切らない方法には、まぶたの裏と表からアプローチし、まぶたの挙筋を短縮する方法である埋没式挙筋短縮術。
一方の切る方法には、まぶたの表からアプローチして切開を行い、まぶたの挙筋腱膜を短縮する切開式挙筋短縮術があります。
患者様の眼瞼下垂の症状や希望によって、最適な手法は異なりますのでカウンセリング時にご要望ください。

埋没式挙筋短縮術

当院で最もおすすめしている、切らない眼瞼下垂術です。
まぶたにあけた微細な穴から糸を通し、ゆるんでしまった眼瞼挙筋を結ぶことでまぶたを引き上げ目が大きく開くようにします。
手術は片目ずつでそれぞれ20~30分の両目で40~60分ほど。

  • 1.点眼麻酔を行い、さらにまぶたの表側と裏側に局所麻酔をおこなう
  • 2.麻酔が効いたらまぶたの皮膚側に糸を通すための2ミリほどの穴を2か所あける
  • 3.挙筋から瞼板に極細の糸を通し、皮膚側の穴にいったん出して結ぶ
  • 4.挙筋腱膜とミュラー筋を瞼板側に縫合することで挙筋を短縮する
  • 5.同じ穴から出した糸を結んだのち、結び目をまぶたの中に埋め込む

というのが一連の手順です。
従来の手法である切開法では確実性が高いのですが、ダウンタイムが長く、気に入らなかった時に元に戻す事ができないというデメリットがあります。
また、メスを入れる手術であるため施術時間も長く眼瞼下垂の手術をためらう方も少なくなくありません。
そうしたデメリットをできるだけ解消し、抵抗感を減らす方法として考案したのが、切らない眼瞼下垂こと埋没式挙筋短縮術です。

まぶたを切る必要がなく、患者様が通常の生活に戻るまでの期間であるダウンタイムが少ないというメリットがあるこの手術は、担当医の技術によって仕上がりに大きな差がでてしまうため、どこのクリニックでもおすすめできるものではありません。
実は、他院でこの埋没式挙筋短縮術を受けた患者様が思った通りのまぶたにならなかったり、元に戻ってしまったということで当院によく相談に来られるのです。
中には担当医の技術の未熟さにより組織が傷ついてしまい、もう切らない施術を行うことができない状態となってしまっている患者様もいらっしゃいます。
後悔しないために、美容外科クリニック選びは慎重にされることを強くお勧めします。

当院では、院長 真崎が約20年改良し続けて導いた手術法により、患者様に安心安全の手術をご提供させていただいております。
埋没式挙筋短縮術に関しては、当院以外のクリニックが自ら開発したような宣伝をしている場合もあるようですが、2004年以前に報告されたケースはありません。
悪質な宣伝か、技術が未熟なクリニックである可能性がありますので、そうしたうたい文句を見かけましたら、ちょっと怪しいぞと疑ってみてください。

切開法

一般的なまぶたを切って行う術式です。
切らない眼瞼下垂施術である埋没式挙筋短縮術よりダウンタイムは長くなってしまいますが、確実に治療できるメリットもあります。
症状の重さによっては、切らない施術をご希望でも切開法の手術が必要な場合がありますのでご注意ください。
切開法はさらに以下のような術式に分けられます。

腱膜固定術(挙筋前転術)

切開法の術式のひとつで、切開法の中では最も多く行われているものです。
たるんでしまったまぶたを切開し、瞼板とつながりが弱くなってしまった腱膜を瞼板に再固定します。
切開法が必要な症状の中でも、目の筋肉の力がまだ残っている場合に用いられる術式です。

筋膜移植法(きんまくいしょくほう)

こちらも切開法のひとつで腱膜固定術での解決が難しい場合に用いられます。
筋膜という筋肉を包んでいる硬い膜をほかの部位から採取して、眉毛を上げる筋肉と瞼板を接続する術式です。
つり上げ術とも呼ばれ、先天性眼瞼下垂などの目の筋肉の力がほとんどない場合に用いられます。

切開法についてはこちらでも紹介しておりますのでご参照ください。

埋没式挙筋短縮術(真崎法)の特徴

埋没式挙筋短縮術は、院長 真崎が眼瞼下垂を治すための手術として2004年に医療書籍の中で公表しました。
今では多くの美容外科クリニックで実施されるようになり、広く普及しております。
これは「まぶたを切りたくない」という患者様のニーズにマッチしたからだと思います。
なお、真崎法とは、院長 真崎が20年以上この術式を改良し続けて導いた手術法です。
真崎法の特徴についてご説明致します。

1. 切らないので痛みが少ない

まぶたにメスを入れる切開法の場合、どうしてもある程度大きな傷をつけることになります(最大3センチぐらい)。
多くの切開手術と同じように、その傷が治るまで腫れと痛みを伴うことは避けられません。
その点、真崎法は、個人差はありますが、手術後にずっとつらい痛みや腫れが続くということはほとんどありません。
また、当院では麻酔自体にも配慮しています。
麻酔時の痛みには、注射の針を刺すときの痛みと、薬を注入するときの痛みがありますが、真崎法の手術をする際は、 浸透圧を体液に近づけた特殊な麻酔を使用しています。
そのため、針を打つ際にチクリとした痛みがある程度で、注入しているときの痛みはほとんど感じません。

2. 手術時間は片目20〜30分

切開法での手術時間は、最低でも、片目につき約30~40分ぐらいかかります。
しかし、真崎法なら、片目につき約10分短い20〜30分ほどで手術が終わります。
手術時間は、両目を合わせても、40~50分ほどしかかかりません。
患者様にとって、時間的にも負担が少ない術式です。

3. 傷あとが残らず、腫れや内出血が少ない

切開法の場合、どうしても傷あとが残ります。
そして、手術後しばらく、傷の周囲にある程度の腫れや内出血も残ります。
そのため、手術後すぐには日常生活に戻りにくく、「ダウンタイム」が長くなる傾向があります。
真崎法の場合、切らない手術なので目に見える傷あとは残りませんし、手術後に大きな腫れや内出血を伴うことはほとんどありません。
腫れが少ないのは、症例写真を見て頂ければ分かるかと思います。

4. ダウンタイムが短く、すぐに日常時生活に戻れる

ダウンタイムとは、手術後、組織の傷が治りまぶたの状態(腫れ・皮下出血など)が落ち着きを取り戻すまでの経過期間の事です。
眼瞼下垂の手術を考えている患者様には、ダウンタイムは短いほうがよい、というニーズがあります。
特に仕事を持っている人の場合、「できるだけ仕事を休む期間を短くしたい」「できれば普通に仕事を続けながら治療したい」と考えるのは当然のことです。
切開法の場合は、先ほどのべたように、腫れや内出血が強めに残ってしまうため、完全に状態が落ち着くまで、数週間から1ヶ月程度かかります。
傷の状態によっては、3~4カ月のダウンタイムがかかることもあります。
その点、真崎法は、切らないので傷あとが残らないことはもちろん、まぶたへのダメージが小さいので、大幅にダウンタイムが短くなるといえます。
これも個人差はあるのですが、状態のよい人なら、手術の直後でも仕事をすることができ、メークをすることは2~3日後から可能です。
お仕事をお持ちの人に多いのは、週末に真崎法の手術を受けて、月曜日には普通に出勤が可能です。

5. 満足できなければ元に戻して返金【トライアルシステム】

真崎法では、まず片目を手術して、私の目から見ても納得、患者様自身が見ても納得して頂いたことを確認してから、もう一方の目にも手術し、糸を埋め込んで終了します。
めったにないことですが、患者様が期待していた状態(瞼の開き方や腫れの度合い)になっていないときは、元の状態に戻して手術料金も 返金します(麻酔代・薬代を除く)。
また、手術中や手術直後の判断では、本当に納得のいく出来映えかどうか、患者様自身にもわからないことがあります。
そのような場合には、患者様が手術後3~4日間生活してみて、それでも「希望したイメージではなかった」と思うのであれば、元に戻して返金します。
これが、当院独自の「トライアルシステム」です。
ですが、決して仕上がりの確認ではありませんのでご注意ください。
患者様の中には、目はきれいに開いているものの自分の風貌の変化に違和感を覚える、期待したイメージと違いかえって不快に感じる方も稀にいらっしゃいます。
つまり、眼瞼下垂を治すことが、その患者様にとっては必ずしも満足につながらなかったというケースがあるのです。 そんなとき、「やはり、前のほうがいい」とお感じなら、元に戻せるトライアルシステムをご利用ください。
院長 真崎が患者様を満足させる自信があるからこそできるシステムです。
納得できなければ元に戻して返金してくれるという医療機関は、おそらく他にはないと思います。

6. 他の埋没式挙筋短縮術にはない持続性

患者様から「切らない眼瞼下垂手術は、すぐに糸が取れてしまうとか、ゆるみやすいと、よく聞くんですけど、実際はどうなんですか?」と質問を受ける事があります。
患者様にしてみれば、せっかく決断をし、高い料金を払って手術をしたのに、1年ぐらいで元に戻ってしまったらたまりません。
不安に思うのも、確かに無理はないだろうと思います。
さまざまなメリットがある埋没式挙筋短縮術ですが、ドクターの技術やその手術法によって、仕上がりに大きな差が出ることは確かです。
また、手術症例が少なく、習熟していないドクターが手術を行った場合、「数カ月たったら、元に戻ってしまった」というようなケースが少なくありません。
しかし、真崎法に関しては、そうした一般的な危惧はほとんど当てはまらないと申し上げておきます。
当院の真崎法の手術は、院長 真崎が全て担当しています。
これまで数多くの手術を手がけ、確実性、信頼性を追究し続けており、個人差はありますが、4年以上経過しても、変わらない状態を維持できている患者様がほとんどです。

切らない眼瞼下垂症例写真

54歳女性 埋没式挙筋短縮術

54歳(女性)コンタクトレンズ性眼瞼下垂の症例写真
  • 術前
  • 術中(右目のみ術直後)
  • 術直後
  • 術後5日
切らない眼瞼下垂 後天性 埋没式挙筋短縮

この女性は、コンタクトレンズ性眼瞼下垂です。
ハードコンタクトレンズを30年にわたって使用した事と加齢が原因により、重度の眼瞼下垂になっていました。
厚みのあるハードコンタクトを着けて、まばたきを繰り返したり、目をこすったりしていると、腱膜が瞼板からはずれて眼瞼下垂を起こしやすいくなります。
この方の手術前の写真(術前)からも、重度の眼瞼下垂を起こしてまぶたが重くなっていることがはっきりと見てとれます。 表情も眠たそうで、どこか疲れたような印象を受けます。
眼瞼下垂がこのケースぐらい重度になると、その影響で視野もかなり狭くなってしまいます。
目を開こうとして眉毛を無理に上げているため、額にシワが寄ってしまっているのが確認できます。
術直後には、 目が開き、眉毛の位置が下がって額のシワが消え、若い頃のような目に戻りました。

詳しい症例写真をみる

35歳男性 右目の埋没式挙筋短縮術

35歳(男性)先天性眼瞼下垂の症例写真
  • 術前
  • 術後2週間
  • 術後1年2ヶ月
  • 術後4年6ヶ月
切らない眼瞼下垂 先天性 埋没式挙筋短縮 片目 中度

この男性は、先天性眼瞼下垂です。
先天性の眼瞼下垂は 片目にのみ起こる事が多くなります。
先天性眼瞼下垂は、筋肉そのものに力が入りにくいことから、手術の成功率が少し下がります。
しかし、当院では、患者様にとって納得できる結果でなかった場合、元に戻し返金(麻酔代・薬代を除く)致しますので安心して手術を受けて頂く事が可能です。
この男性は、手術が非常にうまくいき、それから4年半経った現在でも、全く何の問題も起こっていません。

詳しい症例写真をみる

48歳女性 埋没式挙筋短縮術

48歳(女性)中度眼瞼下垂の症例写真
  • 術前
  • 術中(右目のみ術直後)
  • 術後30分
  • 術後1ヶ月(メイクあり)
切らない眼瞼下垂 後天性 埋没式挙筋短縮 中度 たるみ

こちらの女性は、コンタクトレンズ性眼瞼下垂です。
ハードコンタクトレンズを長い間使い続けたことによって、眼瞼下垂になっていました。
眼瞼下垂の多くは、まぶたの支持組織である瞼板から、筋肉につながっている腱膜がはずれて起こる腱膜性眼瞼下垂です。
ハードコンタクトレンズの長期使用による眼瞼下垂は、近年非常に増えてきており、同じタイプの患者様が、当院にもたくさんいらっしゃっています。
術後は、術前の眠たそうな表情が一変し、見違えるほど目力がアップし外見の若さも若く見えます。

詳しい症例写真をみる

ダウンタイム・施術後の注意点について

施術時間 片目20〜30分、両目40~50分
ダウンタイム 大きな腫れ(麻酔・内出血など)がひいてくるのに1週間〜2週間
組織(むくみ、糸の埋まり)が安定するまでには3ヶ月〜6ヶ月
(症例写真を参考にしてください。)
施術後の検診 1ヶ月(糸の埋まり方、炎症、その後の指導など)
術後のメイク 翌日より可能
術後の入浴 当日より可能 (目元は避けてください。)
術後の洗顔 当日より可能 (目元は避けてください。)

眼瞼下垂のもう一つの術式である切開法では、手術後しばらく傷の周囲にある程度の腫れや内出血も残ってしまいダウンタイムが長くなる傾向があります。
完全に状態が落ち着くまでの期間は数週間から1か月。傷の状態によっては2~3か月が目安。
一方、当院の切らない眼瞼下垂手術は、切開を行わないため瞼へのダメージが少なく、状態のよい人なら手術してからそのまま仕事をすることも可能です。
多くの患者様は週末に手術を受けられて、翌週の月曜日から問題なく日常生活に戻られています。
もちろん、目に見える大きな傷は残りませんし内出血や腫れが目立つ心配もほとんどありません。
このダウンタイムの短さが真崎式のメリットのひとつと言えるでしょう。
手術から1ヶ月間のアフターフォローも料金に含まれておりますので、安心してご相談ください。

料金について

手術から1ヶ月間の検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
院長 真崎が責任もって一人一人丁寧に対応致します。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税込表示となっております。)

手術内容 方法・部位 両目料金 片目料金
眼瞼下垂 ※瞼の開きが悪い(眠たい目) 埋没式挙筋短縮(切らない)
・トライアル返金システムあり (返金保証5日)
440,000円 275,000円
切開 660,000円 385,000円
筋膜移植(切開) 880,000円 550,000円

眼瞼下垂手術の保険適用について

当院では眼瞼下垂手術は保険を使うことができません。
こちらで詳しくご説明させていただいております。

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ご相談・お問い合わせはこちら

眼瞼下垂治療では、切らない治療を希望している患者様でも切開法でないと治療が難しい場合もございます。
せっかく遠くからご来院頂いたのにも関わらず、ご希望の治療ができない事をお伝えするのは、とても心苦しいく思います。
そこで、眼瞼下垂治療専用に画像添付フォームと簡単なアンケートを用意致しました。
こちらの情報で切らない眼瞼下垂の治療が可能かどうか、おおよその判断ができますので前もってお伝えする事ができます。

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