東京の美容整形クリニックなら真崎医院

美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

更新日:

二重切開法

二重切開法は、皮膚を切開して二重を作る術式です。
まぶたが元々腫れぼったい方や二重ラインをしっかり作りたい方におすすめです。
 
二重の施術にはもうひとつ埋没法がありますが、埋没法が糸で皮膚を引き上げるのに対して切開法は皮膚を切開し繋ぎ合わせることで二重を作ります。
また腫れぼったいまぶたの方は、眼窩内脂肪の切除を同時に行うこともあります。
 
埋没法と比較すると、メスを使用するためダウンタイムが長くなってしまいますが、切開法の二重は半永久的でほとんど戻ることがありません。またデザインの自由度は切開法のほうがすぐれており、埋没法では難しい幅広の二重も可能です。二重切開法には、まぶたの一部を切開する「部分切開法」と、まぶたの幅全体を切開する「全切開法」の2種類があります。当院では基本的には全切開法を行いますが、ダウンタイムがあまり取れない方や傷跡をあまり残したい方に関しては部分切開を行うこともあります。
デメリットとしてはやはりダウンタイムがどうしても発生してしまう点で、多くの患者様が切開法か埋没法を選ぶかの判断基準となります。こればかりはどんなに技術力の高い名医であっても避けられません。
反面、切開は二重のラインに沿って行うため傷跡がほとんど目立たない手術です。目を閉じたとしても自然な二重でできるラインと見分けがつかないため、手術を受けたとは気づかれないでしょう。

こんな方におすすめ

・確実に二重にしたい方
・埋没法での手術が難しい方
・二重ラインを持続させたい方
・ダウンタイムが取れる方

二重切開法の種類

部分切開法

二重切開 部分切開法

部分切開法とは、まぶた全体を切開するのではなく、1.5cm〜2cm程度を切開し、二重を作る術式です。
傷跡を全体的に残したくない方や、ダウンタイムがあまり取れない方におすすめです。
部分切開法は、切開ラインが短い為、癒着が甘くなり全切開と比べると二重ラインが消失しやすくなります。

全切開法

二重切開 全切開法

全切開法とは、まぶた幅全体を切開し、二重を作る術式です。
部分切開と比べ、まぶた全体を切開する為、皮膚がしっかり癒着し、確実な二重ラインを作ることができます。
まぶたが厚く、腫れぼったい方は全切開法がおすすめです。
部分切開より二重ラインが消失する確率は低くなり、半永久的な仕上がりになります。

二重切開法のメリット・デメリット

二重埋没法は糸を使い二重を作るのに対して、二重切開法はまぶたを切開し、皮膚を癒着させることにより確実に二重を作ることができます。
また、まぶたが厚く腫れぼったい場合は、眼窩内脂肪の切除を同時に行うことができるので、まぶたをすっきりとした形に仕上げることが可能です。
 
しかし皮膚を切開するので、埋没法と比べてダウンタイムは長くなります。
腫れや内出血がおさまるまでには、個人差もありますが全切開では3週間程度、部分切開では2週間程度程度。
完全な仕上がりは、6ヶ月程度かかります。
 
また、埋没法は抜糸をすれば元に戻せますが、二重切開法は皮膚を切開しますのでラインの修正は難しくなります。

内部処理とは

切開法を行う際、仕上がりに大きく影響するのがこの内部処理の過程です。
まぶたの裏側の瞼板、瞼膜、眼輪筋をしっかり癒着することで、内部から自然な二重を作り出すことができます。この処理が不適切であったり精度が低いと、後戻りの原因となったり二重が浅くなってしまうため、切開法の中で特に重要な過程です。
丁寧に内部処理を行ってから完成した切開法の二重は、後戻りしたり幅が狭くなってしまうといったことはほぼ起こりません。この内部処理の際、まぶたを動かす筋肉である眼瞼挙筋の一部を切除し繋ぎ直す難しい施術が発生します。
目の構造の理解と高い技術力が必要で、難易度の問題からかこの処理を行わないクリニックもあるほどです。切開法を行うクリニックの技術の差が出る部分でもありますので、カウンセリングの際にはどのような内部処理を行っているのか質問するとよいでしょう。
もちろん、当院では技術と知識をもった専門医が内部処理を行いますので、ご安心ください。

切開法の失敗例

二重切開法はこれまでご紹介したように、ダウンタイムが発生してしまう代わりに後戻りのない自然な二重が手に入ることがメリットの手術です。
ところが、最近では他院でこの切開法を失敗してしまい当院で修正の相談に来られる患者様が少なくありません。切開法は失敗してしまうと修正が困難な手術です。
後悔される前に、切開法のクリニックを選ぶ際には是非とも慎重にご検討ください。
 
1. 後戻りしてしまう
切開を行ったとしても、内部処理での皮膚の癒着が徹底できていないと戻ってしまう場合があります。内部処理をどこまで丁寧に行っているかはクリニックにより大きく差があり、技術力の低い医師の施術を受けてしまうとこのようなことになります。
 
2.傷跡がガタガタである
切開法のラインは通常は二重の線に沿ったものとなるため、外見からはわからない綺麗なものとなります。ところが、これも内部処理が雑に行われていると癒着時に皮下組織をまきこんでしまうため、縫い合わせた傷跡がガタガタとなり目立ってしまいます。

ダウンタイム・施術後の注意点について

料金について

手術から1ヶ月間の検診・アフターフォローまで全て含んだ料金となります。
なお、施術後1ヶ月検診まで再診料は無料です。
不安な事やご質問などございましたら、お気軽にごお問い合わせください。
(掲載されている料金は全て税込表示となっております。)

「二重切開法」の施術モニターを募集しています。通常料金の20%割引となります。

二重切開法
両目料金 440,000円
モニター募集中
片目料金 275,000円

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