フジテレビでも特集されました!
真崎院長は世界の有名ドクターとも交流があります。
第101 回日本美容外科学会
学会長 真崎信行
第101 回日本美容外科学会が500 人を超える参加者と74 社のご協賛の下に盛大に開催できましたことを先ずもってお礼を申し上げます。
私は、1年前に、梅澤文彦理事長から学会長という大役を仰せつかって以来、わが国の美容外科を取り巻く環境とりわけ制度的問題点、
美容外科医師の立場など現状把握と問題提起に向けて取り組んでまいりました。
一方で、昭和41 年設立され、長きにわたり諸先輩方のご努力によって引き継がれてきた由緒あるわが日本美容外科学会、
だからこそ合併問題や美容外科に関わる行政対応など直面する問題が山積する日本美容外科学会はどうあるべきか、
この101 回学会で将来に向けての方向性を示すことができるか。
私は、この突き付けられた大きなテーマを1 年間、一から学ぶことによって根底からそして多方向から見つめなおすことができました。
その間、もとより浅学菲才な私に対して、理事、会員の先生方はじめ多くの方々から心からなるご指導ご協力をいただきました。
皆様のご支援がなければこれだけの大仕事は到底成し遂げることができませんでしたことを身を以って痛感しております。
あらためて衷心よりお礼を申し上げます。
さて、当学会は4 月1 日より一般社団法人としてリニューアルスタートしました。
従前よりの学術団体としての事業内容はそのままで、より開かれた学会つくりのため、会員の皆様のご意見に傾注し、
会員の意向を重んじて会を運営していく姿勢を鮮明にし、会員との情報の共有を図っていくために、学会ホームページをより見やすい形にしましたし、
学会新聞を発行しています。
また、本年は専門医認定考査を学会に併せて同会場で行いましたところ、予想を超える受験者がありました。
厳格な認定審査が行われておりますが、合格された方は、専門医として相応しい言動をもって指導的立場で一層のご活躍を期待します。
今後は一理事として学会運営にあたり、事業を発展拡充してまいる所存ですので、会員の皆様のご理解ご協力を重ねてお願い申し上げます。
おわりに次回第102 回日本美容外科学会は、来年6 月に今回と同じ東京ビッグサイトで、山川雅之先生を会長に頂き開催することが決まりました。
次回もよろしくお願いします。
末筆ながら会員の皆様の一層のご発展をご祈念申し上げましてお礼の辞とさせていただきます。