埋没法による二重整形後の内出血はどのくらいの期間続くのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
内出血のリスクや対処法を事前に把握しておくことで、ダウンタイムの短縮と術後の負担を軽減できるはずです。
そこで今回は、以下の内容に沿って解説します。
- 埋没法後の内出血の経過
- 埋没法の内出血が起こる原因
- 埋没法の内出血を早く治すポイント
二重整形を検討中の方は、ぜひこの記事を参考にして内出血を抑えて1日も早く回復させていきましょう。
二重埋没法のダウンタイムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「二重整形の埋没法のダウンタイムはどのくらい?腫れの経過も解説」
1、埋没法後の内出血の経過
内出血の出方には個人差がありますが、一般的には1〜2週間程度で徐々に目立たなくなっていきます。
まぶた表面の針穴程度の傷口を中心に、手術直後は赤紫色の内出血が出ます。その後、時間の経過と共に黄色に変化して、段々と薄くなり消えていきます。
内出血の範囲としてはそこまで大きくないですが、手術中に目元に力が入ってしまうと内出血が出やすくなってしまうので、出来るだけリラックスをして手術を受けるようにするとよいでしょう。
緊張の強い方へは「笑気ガス麻酔」のご用意もございますので、ご希望の場合にはお申し出ください。
以下は、真崎医院で埋没法の手術をされた方の症例です。
真崎式二重術
左右差・幅広・下垂修正治療
末広型二重
上記は一例ですが、埋没法自体は大掛かりな手術ではありませんので、手術直後でも内出血が目立たないケースが多いです。
内出血が出たとしても数日以内にはある程度落ち着きますし、手術翌日からはベースメイクが可能なので、ファンデーションやコンシーラーなどで隠すとよいでしょう。
2、埋没法の内出血が起こる原因
埋没法の手術による内出血は、どのクリニック、どの手法であれ、ある程度は必ずでると思ってください。
内出血のメカニズムは、何らかの衝撃によって(埋没法の場合は手術によるもの)皮膚の内側で血管が切れて出血が起きている状態で、特に皮膚が薄い部位ではその出血が透けて見えてしまいます。
二重整形には様々な方法がありますが、いずれの方法も切ったり縫ったりするため、結果として皮下で血管が傷つき内出血が起こってしまうのです。
内出血を起こしやすい人の特徴としては、血液が凝固しにくくなる薬を服用している、高血圧の疾患があるなどが挙げられます。
内出血を含む埋没法のダウンタイムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「二重整形の埋没法のダウンタイムはどのくらい?腫れの経過も解説」
3、埋没法の内出血を早く治すポイント
二重整形の埋没法による内出血を早く治す方法は以下の3つがあります。
- 目元をこまめに冷やす
- 血流が良くなることを控える
- 過度に大事にしすぎない
(1)目元をこまめに冷やす
内出血の原因は、血管からの出血です。
患部を冷やすことで、多少なりとも出血量を抑えることが出来るので、手術直後から数日間はしっかりと冷やすようにしてください。
特に手術直後は出血しやすいため、まずは横になって目元をしっかりと冷やすことが重要です。
真崎医院では、手術が終わったら患者様へアイスノンをお渡しして、必ず15分程度目元を冷やしていただくようご案内しています。
待合個室にベッドのご用意がありますので、横になりながらしっかりとお休みいただける環境を整えていますので、安心してご来院ください。
帰宅後も同様に、出来るだけ安静に過ごしながらこまめに目元を冷やすとよいでしょう。目元のアイシングは、翌日くらいまでは続けるようにしてください。
冷やす際は、医療用のアイスノンがおすすめですが、一般的な保冷剤や、氷にタオルを巻いたような簡易的なもので冷やしても問題はありません。
(2)血流が良くなることを控える
血流が増すと、出血量が増えて内出血が長引く原因に繋がります。
主なNG行動としては、飲酒・運動・入浴です。
大きな腫れや内出血が目立つといわれるダウンタイム期間は、これらの行動を出来るだけ控えるようにしましょう。
入浴に関しては、浴槽へ浸かることは避けて軽くシャワー程度で済ませるとよいでしょう。
(3)過度に大事にしすぎない
手術後は、患部やその周辺を出来るだけ刺激しないようにしましょう。
特に手術直後はまぶたがダメージを負っているため、出血しやすい状態になっています。
気になるからと触れたりすると、その刺激で出血量が増えてますます内出血が濃くなる場合があります。
出来るだけ気にしないようにして、手術当日は安静に過ごすことを心がけてください。
帰宅後、もし薄っすらとまぶたに血が滲んできた場合は、清潔なガーゼなどでそっと抑えるようにすれば問題ありません。
翌日以降も出血がある場合には、早めにクリニックへ問い合わせてください。
4、リスクの少ない埋没法なら真崎医院へご相談を
真崎医院の二重埋没法は、「切らない」「腫れない」「痛みのない」院長 真﨑が25年間改良して導いた<真崎式オリジナル二重術>を提供しています。
まぶたをしっかりと引き挙げて糸で固定をするので、術後の腫れが目立ちにくく、一般的な埋没法に比べてダウンタイムが短く済みます。
個人差もありますが、腫れの程度によっては手術直後から仕事をすることができ、メイクも翌日から可能です。
また、真崎医院は眼瞼下垂手術を得意とした“下垂専門クリニック”であるため、通常の挙筋法に比べてより自然にパッチリとした目力のある二重に仕上げることが出来ます。
万が一腫れの程度が強くストレスを感じる場合は、糸を外して手術費用(麻酔代・薬代を除く)を返金する「トライアル返金システム」を設けていますので、患者様にとっては安心して手術を受けられるポイントではないでしょうか。
これは自信があるからこそ出来る、真崎医院独自のシステムだと思っています。
手術後のアフターフォローとしては、術後1ヶ月目に無料で検診を行い、糸の埋まり方や炎症の有無などまぶたの状態を確認しています。
ご来院が難しい方にはメールなどでの対応も可能ですので、ご遠方の方でも安心していただけることと思います。
真崎医院の二重埋没法について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「二重埋没法」
5、まとめ
埋没手術による内出血は、通常1〜2週間程度で徐々に目立たなくなります。
但し、内出血の出方には個人差があるのと、手術後の過ごし方によっても左右されますので気を付けましょう。
リスクの低い二重整形をお考えの方は、ぜひ一度真崎医院にご相談ください。
確かな技術と丁寧なカウンセリングで、理想の二重まぶたを実現できるようサポートいたします。
また、上のまぶたを引き上げる筋肉にトラブルが生じ、うまく機能しなくなったことによってまぶたが重く開き辛くなる症状が見られる方は、切らない眼瞼下垂がおすすめです。
切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「切らない眼瞼下垂」