東京の美容整形クリニックなら真崎医院

美容外科・美容皮膚科・内科・麻酔科 MASAKI CLINIC

第101回日本美容外科学会会長

日本美容外科学会専門医

東京ミッドタウンクリニック Noage顧問

2024.05.13 二重施術

二重埋没法のやり直しを解説!知っておきたい注意点やクリニック選び

二重埋没法のやり直しを解説!知っておきたい注意点やクリニック選び

二重まぶたの整形手術である二重埋没法は人気の高い施術ですが、時として仕上がりに満足できないこともあります。その場合、やり直しを考える方も多いのではないでしょうか。しかし、二重埋没法のやり直しには、初回手術とは異なる注意点があることをあらかじめ知っておくことが大切です。

本記事では、二重埋没法のやり直しについて、以下の点を詳しく解説します。

  • 埋没法のやり直しはできるのか
  • 埋没法のやり直しが必要になる失敗例
  • 埋没法のやり直しで失敗しないクリニック選びのポイント

本記事を通じて、二重埋没法のやり直しについての理解を深め、自分に合った選択をしていきましょう。

二重埋没の失敗について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

埋没法のよくある失敗例は?後悔しないためのポイントも紹介

1、埋没法のやり直しはできる?

基本的に埋没法のやり直しは可能です。

まぶた組織に癒着や変形などの問題がなければ、再手術を受けることができます。

ただ、埋没法に限らず手術というものは、2回、3回と回数を重ねるにつれてリスクが高まります。

癒着や変形がある状態で行うため、初回の手術時よりも医師の技術力が求められますし、患者様の身体への負担もあるでしょう。

また、“埋没法は3回まで”といった言葉をよく耳にしますが、そんなことはありません。

埋没法が出来るか否かは、結膜組織の癒着度合いによって判断します。

結膜側の状態次第では5回、6回と手術を受けている方がいらっしゃいますし、その逆に、組織の状態や固定方法によっては繰り返し埋没法を受けられないケースもあります。

いずれにしても、埋没法のやり直し手術を検討する際は、自分のまぶたの状態や希望する仕上がりを執刀医と十分に話し合い、最適な方法を選択することが重要です。

2、埋没法のやり直しが必要になる失敗

二重埋没治療(他院修正)経過

二重埋没治療(他院修正)の症例写真を見る

埋没法の手術後、気になる症状としてよく挙げられるものを以下でいくつか説明します。

  • 糸玉がまぶたから透けて見える
  • 左右差がある
  • ハム目になる
  • 角膜に傷が付く
  • 固定がとれてしまう

手軽に自然な二重を手に入れることが出来るとして人気の埋没法ですが、手術ですからもちろんリスクはあります。

左右のバランスが異なったり、理想の二重幅にならなかったり、いつまでも腫れぼったい状態が続くこともありますし、固定糸の処理が甘いと、糸が飛び出して眼球を傷つける恐れもあります。

ただ、こういった症状は全て“失敗”というわけではなく、患者様の目元の素因や、お顔のバランス、体質が関係することもあります。

もちろん医師の技術力による失敗もありますが、仕上がりなどは時間の経過によって落ち着くことが多いので、手術後間もない段階での判断は早いかもしれません。

手術を検討するにあたって、まずはどういったリスクがあるのか、そして気になる症状がでてしまった場合にはどういった対処が必要なのか、事前に情報収集をしっかりと行うことが重要です。

埋没法の失敗について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

埋没法のよくある失敗例は?後悔しないためのポイントも紹介

3、埋没法のやり直しで失敗しないクリニック選びのポイント

埋没法のやり直しで失敗しないクリニック選びのポイントは以下の通りです。

  • 患者様の希望を尊重し、さらに提案を行う医師
  • 出来る、出来ないをはっきり診断してくれる医師
  • 同業関係者(医師・看護師)の評価が高い医師

(1)患者様の希望を尊重し、さらに提案を行う医師

カウンセリングでは、患者様の希望を踏まえて治療方針を決定しますが、状態や症状によっては希望の手術が適切でない場合もあります。

優れた医師は、自身の専門知識をもとに、「この方法の方が良い結果になります」といった提案を行います。

医療の世界は専門的で理解しづらいことも多いでしょう。

ただ、ご自身のお顔・お身体のことですから、分からないことがあれば遠慮なくカウンセリングで医師へ尋ねてください。

そこでしっかりと答えてくれる、また、手術の良い点だけではなくリスクやデメリットについても隠さずに説明してくれる医師は、信頼できると判断して良いでしょう。

最近では、医師ではなく受付カウンセラーがカウンセリングや手術説明をするようなクリニックが増えています。

こういったクリニックはその在り方自体がおかしいのですが、そういったことが現状としてあるわけですから、くれぐれも注意してください。

(2)出来る、出来ないをはっきり診断してくれる医師

修正手術を検討する上で、現状の目元に対して再度埋没法による修正が可能なのか、そこをしっかりと判断してくれる医師を選ぶことも重要です。

患者様の希望も大事ですが、まぶたの状態や体質によってはそもそも埋没法が向かない可能性があります。

結膜組織の状態なども仕上がりに大きく左右しますので、そういった部分も含めて正確に診断してくれる医師が理想的です。

真崎医院では、過去に埋没法の手術経験が何度かある場合、カウンセリングの前にまぶたの結膜組織を確認することがあります。

癒着や変形が強い場合には残念ながら埋没法での修正は難しくなるため、切開法のお話をメインにカウンセリングを行いますが、出来ない理由をしっかりと説明しますので大体の方が納得されます。

このように患者様それぞれの状態に合わせた提案を行っておりますので、修正手術を検討している方は是非カウンセリングへお越しください。

また、上のまぶたを引き上げる筋肉にトラブルが生じ、うまく機能しなくなったことによってまぶたが重く開き辛くなる症状が見られる方は、切らない眼瞼下垂がおすすめです。

切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

切らない眼瞼下垂

(3)同業関係者(医師・看護師)の評価が高い医師

手術を受けようと思う医師の評価について、同業の医師や看護師などへ尋ねてみるのも良いでしょう。

そこで同業者が評価をするような医師やクリニックであれば、信頼をして手術を任せる判断材料になります。

医師たちは独自のネットワークで情報交換を行っているので、例えばインターネット上で目にするような口コミとはまた違う意見を聞けるかもしれません。

以上のポイントを考慮しながら、自分に合った医師を見つけましょう。

4、埋没法のやり直しに関するよくある質問

ここからは、埋没法のやり直しに関するよくある質問にお答えしていきます。

(1)再手術までにどのくらいの期間を空けると良い?

埋没法をやり直す際は、最短でも組織が落ち着く3ヶ月目以降に予定をすると良いでしょう。

組織が十分に回復していない状態で再手術を行うと、満足のいく結果が得られない可能性があります。

(2)埋没法のやり直しは何回までできる?

「埋没法は3回までが限界」という誤った情報が広まっていますが、実際には、結膜組織の状態が良好(癒着や変形が少ない)であれば、回数制限はありません。

「3回ルール」は根拠のない情報なので、自己判断は避け、医師の判断を仰ぎましょう。

5、埋没法で失敗したくない場合は真崎医院にご相談ください

真崎医院の二重埋没法は、短いダウンタイムと少ない痛みが特徴です。院長独自の手法でまぶたを挙げるように固定するので、腫れが少なく、手術の翌日にはメイクが可能です。

また、手術当日から5日以内(プランによって異なる)であれば、状態次第では糸を外して手術費用を返金(薬・麻酔代を除く)する独自のサービス「トライアル返金システム」をご用意しています。

自信があるからこそ提供できるサービスだと思っていますし、患者様としても安心して手術に踏み切れるポイントではないでしょうか。

さらに、手術後検診として1ヶ月目にご来院をお願いしています。埋没法の場合は、糸の埋まり具合や浮腫みの程度を触診して確認させていただきます。

カウンセリングから手術、アフターフォローまで、院長の真崎先生が一貫して対応するため、安心して施術を受けることができます。

二重埋没法は、安心かつ比較的安価に受けられるため人気の施術ですが、技術の低い医師の元で受けると失敗するケースもあります。真崎医院は、豊富な経験と確かな技術で、あらゆるお悩みを抱えた患者様にもご満足いただける二重埋没法を提供しています。

6、まとめ

埋没法のやり直しは、まぶた組織に問題がなければ可能です。やり直す際には、完璧を求めすぎることや、リスクを事前に把握することが必要です。

理想とする仕上がりが実現可能なのか医師と相談し、まぶたの状態を踏まえ、自分に合う最適な方法を選択していきましょう。

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当院はプライベートクリニックですので、患者様お一人お一人としっかり向き合い、丁寧な施術をご提供することが出来ます。また、患者様のプライバシーをお守りできるよう配慮し、完全個室対応をしております。
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