「まつ毛パーマで埋没法の糸が取れてしまうのではないか」「埋没法の手術後、いつからまつ毛パーマができるのか」という疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。
両者の関係性や注意点を理解することは、美しい目元を保つために重要です。
そこで、今回は以下の内容に沿って詳しく解説します。
- まつ毛パーマで埋没法の糸が取れるリスクはある?
- 埋没法後のまつ毛パーマをするときの注意点
この記事を読んで、まつ毛パーマと埋没法に関する不安を解消していきましょう。
埋没法の失敗について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「埋没法のよくある失敗例は?後悔しないためのポイントも紹介」
1、まつ毛パーマで埋没法の糸が取れるリスクはある?
結論から申し上げると、まつ毛パーマの施術で埋没法の糸が取れる、切れることはほとんどありません。
埋没法の糸が取れたり切れやすくなる行為としては、日常的にまぶたを強く擦ったり、無理に引っ張ったり、そうした余計な負荷をまぶたにかけ続けることが原因となりやすいです。
そのため、まつ毛パーマの施術を受けることは基本的に問題ないと考えてよいでしょう。
ただし、ダウンタイムも明けない術後間もないタイミング(直後~2週間程度)での施術はおすすめしません。
大きな腫れや浮腫みが引く、1~2週間後以降を目安に受けるようにしてください。
埋没法の取れかけのサインについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「二重埋没法が取れかけたときのサインは?取れる原因や対処法も解説」
2、埋没法後にまつ毛パーマをするときの注意点
埋没法の手術後にまつ毛パーマをする際は以下の点に注意が必要です。
- 埋没法直後にまつ毛パーマをしない
- アイリストに埋没法の施術歴を伝える
(1)埋没法直後にまつ毛パーマをしない
前述したように、埋没法の手術から間もない時期にまつ毛パーマの施術を受けることは避けてください。
腫れや浮腫み、内出血の目立つダウンタイム期間中は手術部位の炎症がある状態です。
まつ毛パーマで使用する薬剤の影響や施術中のまぶたの圧迫は良くありませんので、余計な刺激は与えずに安静にしておくことが大事です。
術後1~2週間もすればダウンタイムも落ち着きます。そのくらいを目安に、ご自身で様子を見ながら受けるようにしてください。
(2)アイリストに埋没法の施術歴を伝える
サロンでまつげパーマの施術を受ける際は、事前に埋没手術を受けていることをアイリストに伝えることが大切です。
アイリストが埋没法の施術歴を把握できると、埋没法の手術を考慮した上でより安全で適切な施術が出来るでしょう。
3、埋没法とまつ毛パーマに関するよくある質問
ここでは、埋没法とまつ毛パーマについてのよくある疑問にお答えしていきます。
(1)埋没法とまつ毛パーマはどっちを先にやったほうがいい?
どちらを先に受けるべきか一概には言えません。
まつ毛パーマの後に埋没手術を受ける場合、まぶたを反転させる手術動作によって、整っていたまつ毛の向きにばらつきがでることがあります。
一方、埋没手術を先に受ける場合は、術後10日前後はまつ毛パーマの施術を受けられませんので注意してください。
ご自身の状況に合わせて最適なタイミングを検討しましょう。
(2)まつ毛パーマしたまま埋没法はできますか?
まつ毛パーマやまつ毛エクステをした状態でも埋没法の手術を受けることは可能です。
ただし、手術の過程によってはまつ毛の向きにばらつきがでたり、エクステが外れてしまうことがありますのでご注意ください。
なお、エクステの本数が多すぎると埋没手術が受けられない可能性もありますので、事前に医師へ確認するとよいでしょう。
4、埋没法で失敗したくない場合は真崎医院にご相談ください
真崎医院の二重埋没法は、「切らない」「腫れない」「痛みのない」院長 真崎が25年間改良して導いた<真崎式オリジナル二重術>を提供しています。
まぶたをしっかりと引き挙げて糸で固定をするので、術後の腫れが目立ちにくく、一般的な埋没法に比べてダウンタイムが短く済みます。
個人差もありますが、腫れの程度によっては手術直後から仕事をすることができ、メイクも翌日から可能です。
また、真崎医院は眼瞼下垂手術を得意とした“下垂専門クリニック”であるため、通常の挙筋法に比べてより自然にパッチリとした目力のある二重に仕上げることが出来ます。
万が一腫れの程度が強くストレスを感じる場合は、糸を外して手術費用(麻酔代・薬代を除く)を返金する「トライアル返金システム」を設けていますので、患者様にとっては安心して手術を受けられるポイントではないでしょうか。
これは自信があるからこそ出来る、真崎医院独自のシステムだと思っています。
手術後のアフターフォローとしては、術後1ヶ月目に無料で検診を行い、糸の埋まり方や炎症の有無などまぶたの状態を確認しています。
ご来院が難しい方にはメールなどでの対応も可能ですので、ご遠方の方でも安心していただけることと思います。
真崎医院の二重埋没法について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「二重埋没法」
5、まとめ
まつ毛パーマで埋没法の糸が取れるリスクは低いですが、まずは手術部位を清潔に保ち、ダウンタイムが落ち着くまではまぶたに余計な負担はかけずに安静に過ごすようにしましょう。
不安な場合は、事前のカウンセリングで医師とよく相談しながら自分に合った方法とタイミングで受けるようにしてください。
また、上のまぶたを引き上げる筋肉にトラブルが生じ、うまく機能しなくなったことによってまぶたが重く開き辛くなる症状が見られる方は、切らない眼瞼下垂がおすすめです。
切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「切らない眼瞼下垂」