眼瞼下垂手術の傷痕はいつまで残るのか、気になる人も多いのではないでしょうか。傷口が目立たなくなるまでの期間は術式や体質により個人差がありますが、できるだけ目立たないよう早く消したいものです。
今回の記事では、以下について解説します。
- 眼瞼下垂手術の傷痕はいつまで残るのか
- 術後に傷痕クリームを使ってもいいか
- 傷痕以外の術後の経過
- 眼瞼下垂手術後の傷痕を残さないためのアフターケア
眼瞼下垂のダウンタイムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「眼瞼下垂手術後のダウンタイムの症状は?術後の経過から生活まで紹介」
1、眼瞼下垂手術の傷痕はいつまで残る?
眼瞼下垂手術による傷痕は、時間の経過とともに自然と目立ちにくくなります。
個人差がありますが、切る眼瞼下垂手術では2〜3週間程度、切らない眼瞼下垂の場合は、切らないので目に見える傷痕は残りません。
切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「切らない眼瞼下垂」
切らない眼瞼下垂の場合、こちらも個人差はあるのですが、状態のよい人なら、手術の直後でも仕事をすることができ、翌日からはメイクも可能です。
お仕事をお持ちの多くの人は、週末に手術を受けて、月曜日には普通に出勤している患者様も多くいらっしゃいます。
2、眼瞼下垂手術後に傷痕クリームを使ってもいい?
傷痕を目立たなくする市販の塗り薬やクリームが販売されていますが、製品によってはまぶたの皮膚に刺激を与え、痛みや炎症を悪化させる原因となることがあります。
手術後のまぶたは非常にデリケートな状態です。ダウンタイムが悪化するリスクもあるため、医師の処方以外の製品は使用せず、医師の指示に従いましょう。
真崎医院では、術後のダウンタイムを少しでも早く落ち着かせたい患者様向けに、皮膚の修復(表皮の再生)を促進するクリームを取り扱っております。
ゲル状で傷ついた肌に優しく浸透し、術後の内出血や浮腫みを抑え、組織の再生力を高める働きがあります。
また、アンチエイジング効果もあるため、日頃のスキンケアにも導入していただけます。
当院で治療を受けられる患者様は、是非お気軽にお声掛けください。
眼瞼下垂のダウンタイムについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
「眼瞼下垂手術後のダウンタイムの症状は?術後の経過から生活まで紹介」
3、眼瞼下垂手術後の傷痕を残さないためのアフターケア
傷痕を最小限にしたいときに重要なのは、手術後の炎症をできるだけ早く抑えることです。
手術の傷痕を完全に消せるとは言えませんが、腫れが長引かないように、注意深く日常生活を過ごすことが傷痕の回復には効果的です。
手術後のダウンタイムを短くするためのアフターケアでは、以下の4つが重要です。
- 目元を冷やす
- 安静に過ごす
- 湯船に浸かることを3日程度控える
- サウナ・飲酒・激しい運動は7日程度避ける
それぞれ詳しく解説していきます。
(1)目元を冷やす
手術当日はもちろん、出来れば翌日くらいまでは極力安静に過ごしながら、こまめに目元を冷やすと良いでしょう。
眼瞼下垂の手術に限らず、手術の影響で幹部が腫れたり浮腫むことは一般的によくあることです。
また、大きな腫れは一時的で、おおよそ1~2週間程度でひいてきます。
(2)安静に過ごす
手術直後や術後数週間は、傷痕が腫れることが多くあります。
ダウンタイムが落ち着くまでは、慌てずに安静に過ごし経過を観察しましょう。
(3)湯船に浸かることを3日程度控える
手術当日は、軽いシャワーや洗顔(目元は避ける)は可能ですが、湯船に浸かることは3日程度控えましょう。
身体が温まると血管の拡張により血流が増加し、傷口から出血したり、腫れが強くでる可能性があるからです。
また、長風呂や熱いシャワーを長時間浴びたり、湯船に浸かったりすると、血流が良くなり、炎症が悪化する可能性があります。
(4)サウナ・飲酒・激しい運動は7日程度避ける
サウナ・飲酒・激しい運動は7日程度避けるようにしましょう。
サウナ・飲酒・激しい運動は、血管を拡張させたり、血流が増加し、腫れや出欠のリスクが高まるためです。できるだけ、回復中の組織にストレスを与えないようにしましょう。
また、アフターケアに関して不安がある場合は、主治医に相談し、自己判断でのケアは控えましょう。
4、「切らない眼瞼下垂」なら傷痕は残らない
切らない眼瞼下垂とは、その名の通りメスによる切開を行わない手術法のことです。
そのため、患者様にとっては他人から気づかれにくく、ダウンタイムが短いといったメリットがあります。
切らない眼瞼下垂は当院の院長真崎が2004年に眼瞼下垂を直すための手術として医療書籍で世界で初めて公表した手術法です。
今では多くの美容外科クリニックで実施されるようになり、広く普及していますが、当院では、2004年の発表以降院長 真崎が約20年かけて改良し続けて導いた独自の技法「真崎法」を採用しています。
切らない眼瞼下垂について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
5、眼瞼下垂手術をするなら真崎医院がおすすめ
真崎医院は、多くのセレブやVIPが訪れる、世界で認められたプライベートクリニックとして知られています。
その中でも、特に注目されるのが「切らない眼瞼下垂症手術」です。
切らない眼瞼下垂は、真崎院長が提唱したもので、従来の切開手術を必要とせず、まぶたの開きを自然に改善することができる革命的な治療法です。
真崎院長が提唱した「切らない眼瞼下垂症手術(埋没式挙筋短縮法)」は、メスを使用せず、まぶたの美しい開きを実現することができます。
この手術は、2004年に真崎院長が医学書籍で世界で初めて公表してから、多くの美容外科クリニックで採用されるようになりました。
しかし、真崎医院で採用している「真崎法」は、切らない眼瞼下垂の提唱者である真崎院長が最初の発表から20年の月日をかけて改良した方法で、安全性と効果の両方を兼ね備えた独自の手技を患者様に提供しています。
真崎医院の強みは、高い技術力だけでなく、患者様との信頼関係を大切にしている点です。
完全個室の待合室で、プライバシーを守りながら、安心して治療を受けることができます。
患者様の満足と安全を最優先に考え、最新の技術と設備を取り入れています。
眼瞼下垂でお悩みの方は、真崎医院を選ぶことで、安全かつ効果的な治療を受けることが可能です。
真崎医院は、あなたの目元の美しさを取り戻し、自信に満ちた日常を送るお手伝いをすることができます。
真崎医院で無料画像診断を行いたい方は、以下よりご相談ください。
6、まとめ
眼瞼下垂手術による傷痕は、時間の経過とともに自然と目立ちにくくなるものです。しかし、傷痕が目立たなくなるまでの期間は、術式や個人の体質によって大きく異なります。傷痕が目立たない手術を希望する方は、ぜひ「切らない眼瞼下垂手術」をご検討ください。
傷痕が心配な場合は、技術力が高く実績のある美容外科クリニックを選んでください。専門医との手術前のカウンセリングで不安や疑問を解消することも大切です。